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''研修会 2011-5-22''

神奈川県歯科医師赤十字奉仕団研修会 2011-5-22

 5月22日(日)神奈川県歯科医師赤十字奉仕団研修会『災害時における私・私たちの役割~今「私」には、なにができる?~』が、会館中会議室にて開催された。講師は、日本歯科大学生命歯学部 歯科法医学センター 岩原 香織 講師。第1部は、災害医療と救急医療の違いについて。大災害、大事故で①医療機能が制約される状況下で、②多数の傷病者が同時に発生した場合、傷病者の緊急度や重症度に応じて適切な処置や搬送を行うために傷病者の治療優先順位を決定する、トリアージについて話された。トリアージは、だれが行っても同じ評価ができることが必要で、岩原講師が傷病者の状態をスクリーンに出題、参加者全員が一次トリアージSTART法にて、緑・黄色・赤・黒のカードを即座に挙げる訓練を行った。歯科医師が災害現場で医師の代わりにトリアージを行い、医師は医療救護所で災害医療に専念してもらう。それには、歯科医師のトリアージの繰り返しの訓練が必須、と説明された。第2部では、災害により犠牲になられた方の身元確認のことについて、ご遺体をご家族に返すという熱い思いを、話された。実習では都築教授も講師となり、マネキンを使用しての、死後硬直の開口方法、口腔内写真、ハンディー・レントゲンの撮影方法、歯の照合について、参加者全員で実習した。私たち歯科医師に、今なにができるのか?本当に考えさせられる、有意義な研修会であった。

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